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2008年10月20日
子どもと図工の物語
作品と向かい合っている子どもたち。図工の時間。一人一人全員が自分の作っている物語の主人公になりきっている。何か発見!突然まるでダンスを踊るように動きだしたかと思ったら、一転、一筆一筆、筆の動きと筆あとをにらみつけるように自分の手元を見つめる真剣な眼差し、どこへ進もうかな?ぶつぶつ・・・誰かと何かをお話ししているようだ。これからどうなるだろう。わくわく・・・。つづく
加藤 幸子(新宿区立東戸山小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 07:47
子どもと図工のものがたり
子どものものがたりはどこからうまれてくるのだろう。「もの」や「こと」、はじめての出会いを繰り返しながら、前の出会いに、また新たな出会いを重ねていく。
はじめての出会いが、そのことに関わるイメージの出発点、どんな出会いをしたかによってスタートの位置も、それからの道も変わっていくのだろう。子どもの初めての出会いが、でいるだけ良い出会いになるように。自分が子どもたちに出会わせるものが、良いスタート地点に立ち、良い重なり方が出来るように、素敵な出会いにできればな、と思います。
大畑 祐之(板橋区立高島第五小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 07:43
子どもと図工の物語
公園に集まっている子どもたちが、遊具の上に腰掛けて何をしているのかと思ったら、携帯ゲーム機であった、という光景をよく見かける。実のところ、大人のプログラムした「物語」の上で操られている子どもは想像以上に多いことは実に悲しい。ひとつの色、かたち、素材に繊細に感じて様々な物語をつくり出すことができる子どもたちにとって、図工の時間が果たす役割は非常に重要だ。子どもが見つけてきた小さくても大切な物語を大人がしっかりと受け止めて、子どもたちが自分でつくりだした物語で遊べるような場をつくっていきたいものである。
玉置 一仁(北区立滝野川第二小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 07:39
2008年10月19日
子どもと図工の物語
図工の時間に魔法がかかると、子どもは手-五感を働かせて、心の奥と通信する。すると、心と体、あるいはモノ、コト、ヒトなど?を一体化させて彼らは図工の物語ー「魔法の国」へトリップする。筆を洗った水、ゴミ箱の中のカミ、いろいろな不思議な魔法のカケラが生まれる。作品も魔法のカケラの一つ、つまり物語の一つの証。魔法をかけるのは、題材、材料、友だち、場所や空間、風、香り、空気、音楽。先生はほんの少しのスパイス。
庖刀由利子(豊島区立巣鴨小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 21:02
イメージにひたる子どもたち
3年生の空き箱の中に、秘密の世界をつくる工作の授業の時、
H君が「ブーン」と静かにうなりながら、図工室を周回し始めた・・・・
「図工室の中は危ないから、走っちゃだめ!」と注意しようかと思ったが、
もしや?H君の工作の空き箱の中をのぞくと木ぎれの観客でいっぱいのレース場が姿を表した。
彼はレース場をつくっている時に自分がF1カーと同化して図工室がレース場になってしまったのだった。
私は「Hくん。安全運転でね!」と声をかけた。
本間 基史(新宿区立落合第六小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 20:57
子どもと図工の物語
図工室ではそれぞれの子どもにテーマや材料との関わりがあり、物語がある。その時々の物語を「先生あのね・・・」と話に来る子どももいれば、何も話さず自分だけの宝物としてそっともち帰る子どももいる。夢中で活動する子どもの姿は、いつも私の心を打つ。図工室からたくさんの物語が生まれるように、私は子どもが夢中になれる時間をたくさんつくりたい。
横山 由紀子(日野市立旭が丘小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 20:49
子どもと図工の物語
「この絵、動物の頭に絵の具が垂れちゃったよ」と私。「いいこと思いついた!たんこぶにする!」と子ども。「全部違う色に塗り直したい!」と子ども。「え~?!もう時間ないよ~」と私。予期せぬ事態が次々に?!子どもにも教師にも…。でも、何とかきり抜けてしまう。そこに感動や達成感が生まれる。
そんな隙間の「あそび」の部分。それが図工の時間に流れてる。図工の物語を編みだしていくための大事なゆるみだと思う。
平田耕介(墨田区立押上小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 20:43
子どもと図工のものがたり
「入学当初からみどり色が大好きなジュンちゃん。何を描いても、つくっても、いつもみどりが登場する。使い方が微妙に巧みで、みどりを主役にさせる、みどり使いのマジシャンだ!そんな、ジュンちゃんとの付き合いもはや、5年。つい最近、「相変わらずみどりが好きだね~」と囁いた。そうしたらジュンちゃん、「みどりは地球を救う!Ecoだよ Eco!みどりは私のラッキーカラー!」。今を生きる、ジュンちゃんなりのNeverending story なのだ。
横道 広樹(多摩市立南鶴牧小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 20:34
余った時間
図工室にはいつでも使える共有の油粘土があります。課題の後の余った時間は油粘土で遊びます。10分、5分のどんなに短い時間でもつくる面白さに夢中になってしまいます。
あっという間に前の時間につくったところまでつくり進み、そこからじっくり自分のつくりたい形を探しながら手を動かしていきます。
一人がつくり始めると、一緒につくる遊びの輪が広がっていく子たち。一つの提案で形は変わり、次から次へと湧き出てくる様々なアイディアが取り入れられていきます。遊びの内容は刻々と変化していきます。
自分の世界や遊びの世界に没頭できる時間。満ち足りた笑顔が広がっていきます。
上野千絵子(目黒区立向原小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 20:28
子どもと図工の物語
「いいな、好きだな」って気持ちを大切に始めてみよう。と私が言うと、
えー?適当でいいの?と子どもの声。
しかし、約30色ある絵の具の缶を前に座り込んだ瞬間、
適当でいいの?と聞いた表情とは既に少し違っていた。全ての色をゆっくり見回すと
そっと1色選ぶ。ちょっと迷って2色目を。3色目はパッと瞬時に。
ああ、この子の物語はもう始まってるんだな、と私は思う。
図工室で紡がれる物語に、少しでも近く寄り添えますように。
小林久見子(目黒区立東根小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 11:18
笑顔の神様
ある日のこと。みんなの守り神をつくりました。いつも無表情で決して感情を露にしない彼は、皆に見られぬようこっそりとつくっていました。出来上がったのはにっこり笑った「笑顔の神様」。校門に置いてみんながニコニコ過ごせるように見守っている、とカードに書かれていました。
こんな思いがけない物語に出会えた時、心を打たれます。子どもたちの感情の奥に潜む秘密に触れたかのような。彼らの様々な物語を覗き見できる幸せを噛みしめる日々です。
加藤 貴子(江戸川区立清新第三小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 11:14
図工と子どもと私の物語
「次の図工はなにやるの?」「さあなんでしょう?」
子どもと私との日常挨拶である。
その言葉の中に、「楽しいことがやりたいぞ!!」という子どもの願いが見え隠れする。
わくわくしながら図工室にやってくる子ども達のまなざしがどのように反応するか、
こちらもどきどき。
「うわー」とか「きゃー」とか、こぼれる反応がたまらない。この一瞬のために日々精進。
すっとのびた線の美しさ。身体の軌跡。子ども達の動きや言葉、紡ぎ出される色や
かたちが、たくさんの物語を彩っていく。
その物語をそばで感じることができる私は幸せ者だ。
島田美由紀(足立区立寺地小学校)

(写真は「私の実践例」に掲載されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 11:04
子どものイメージは行為する中から生まれる
「養生シートで何できる?」という授業をした。そのグループは校庭でシートを広げ叫び
ながら走り回った後シートをブランコに結びつけひらひらを楽しんでいた。柱にシートを貼って
ブランコ全体を包みはじめた。包みながら子どもはブランコに乗る。「わー、すごい。雲の中のブランコだ。」そこからは夢中が始まった。
シートを雲に見立てて工夫しながらはる子。落ちていた花を集めて地面に敷き詰める子。
「雲の中の天国のブランコなの。そーっとやさしい気持ちでこぐんだよ。」子どものイメージは行為する中から生まれる。
岡田 京子( 町田市立町田第四小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 11:00
休み時間
休み時間になると、「さっきの続きやるよ。」と何人かの子どもたちが図工室にやってくる。
私は次の授業の準備をしながら、その子たちの会話に参加したりする。
すると授業の時には語ってくれなかった絵の中のストーリーを生き生きと話してくれる。
そんな秘密があったんだねとびっくりしながら、こんな時間も大事な図工の時間だよなあと
思わずにこにこしてしまう。
服部佐紀子(新宿区立落合第一小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 10:55
やっぱり図工が大好き
ドラえもん、ラピュタ、インディージョーンズ…。どれも子どもの頃から大好きでした。有無を言わさずおもしろい。おもしろいのは間違いない。ドキドキ、ワクワク、そんなストーリーを描き出す漫画家さんや監督さんたちは、子どもの頃やっぱり図工が大好きだったのかなあ?なんてふと考えてしまいました。子どもたちが次の展開をワクワクしながら、紡ぎ、つくっていける図工でありたいと思っています。
武田 章成(小平市立第三小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 10:48
1週間にたった一度の時間
子どもがかくことやつくることに自分自身が入り込んだ時、その子の物語が始まるように思います。
図工の時間は、子どもにとって1週間にたった一度の時間、わたしにとってもその子たちと過ごす唯一の2時間です。ひとりひとりが自分の物語を楽しく生み出せるように、心地よく浸れるように、最後まで途切れないように
図工の時間をつくってゆきたいです。
中島 綾子(板橋区立舟渡小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 10:40
図工カフェ!おもしろい…
子どもの絵を見る。タイトルを読む。また絵を見る。おもしろい…。
子どもが図工の時間に表現するストーリーを疲れきった大人に是非見せてあげたい。「図工カフェとかあればヒットするんじゃないかな!?よし!いつかオープンしよう!!」…なんて、密かな夢を持ちニヤニヤしながら学校の掲示板に作品を飾る私。楽しくて仕方ありません。
多田亜彩子(豊島区立文成小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 10:30
せんせー今日何やるのー
2008年4月、図工室には一つ上の学年になった子ども達が意気込んで入ってきた。
「せんせー今日何やるのー」その言葉には楽しみににしてたんだから、もしつまらなかったら承知しないぞ!という大きな期待と厳しいメッセージが含まれている。子どもたちの日常のほんの一部にすぎない図工の時間。だけど、少しでもその期待に答えてあげたいと思う。そして図工する子ども達の傍らで、いろいろな物語をみせてもらえれば最高です。
雨宮玄(国分寺一小)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 10:26
図工と子どもの物語から
今年の中庭はカエル保育園?カエル学校?のようです。大きなヒキガエルからアマガエルまで大発生です。子どもがつくった発泡スチロールの水田にも、池にも、水路にもオタマジャクシが次々にかえっています。図工の時間は粘土でカエル親子、画用紙には池のオタマジャクシをつくりました。子どもの日常と図工の日常から出来事が交差し、子どもたちはカエルをおいかけ持ち上げて、手のひらにのせて眺めています。中庭でかっているペットのようです。
子どもの身体に記憶される物語は諸感覚をとおし新しい記憶に結びついていきます。
そういえば、今年はカエルイヤーなんですね。
南 育子(墨田区立堤小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 10:21
造形要素を介してつながりあう回路
図工の時間、材料と格闘している子ども同士が、自然に手を貸しあっていることがあります。また、「ねえ、ねえ!」と一人の子が何か大発見したように周りの子に話しかけ、いつのまにか「本当だ!」などと子どもの輪ができていることがよくあります。人は言葉でなく、色や形などの造形要素を介してつながりあう回路をもっているのだと実感します。
遠田 毅(日野市立七生緑小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 10:14
子どもが描く物語
「子どもは図工の時間にどんな物語を紡いでいるのか?」授業中の子どもの様子を見てわかろうと思っていたんですが全くわからないんです。でもある時、そのヒントをいただいたような気がしました。
ある研究会で私の実践を持っていったところ「この実践を通して何がしたかったの?」というご指摘をいただきました。その時、
「子どもが描く物語を全てわかる」なんて私のおごり。そして、「子どもにどんな物語を描かせたい」かすら考えていない実践は私の怠慢だと気付かされました。
今年で図工専科11年目になりました。先生になりたての頃、師匠によく言われました。「オレだって産みの苦しみで題材を作ってるんだ」。その言葉の意味がようやくわかるようになった気がします。そして、もう一つ。「子どもってすげぇんだぞ、図工ってすげぇんだぞ。」
もう一度、初心に戻って頑張ろうと思う第二ステージです。
伊藤 貴光(葛飾区立二上小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 10:08
子どもの領域
「春をかこう!」と子どもと一緒に外に出かけた。ありんこの道をずっとたどって行ったり、タンポポを摘んだり・・・。絵をかくまでの時間、子どもはその時間を堪能した。見たり、触ったりすることは子どもの心を揺さぶった時間であったかのように、そこから生まれた色やかたちは生き生きとして、驚きと感激であふれていた。ものを見て、触れて、からだで感じ、考える時間が子どもの活動を豊かにする。私は心を澄まして、彼らの心を感じていたいと切に思った。
杉山 裕子(杉並区立方南小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 09:58
全身全霊
全身全霊。1年生の図工の時間はそんな言葉がぴったりはまる。頭のてっぺんからつま先まで、絵の具やハサミに入り込んでいる。指先から子ども自身が流れ出て、ふたたび身体の中に流れ込む。声を上げて私に知らせ、一緒にそれを確認するうちに、物語が育ってくる。“もの”と“こと”と子ども自身を織り込んだ、複雑で美しい織物のように。目に見える姿をもった作品の物語と、目には見えないけれど子どもの内側に育つ、さらに美しい物語の存在を、常に身近に感じていたいと思う。
麻佐知子(新宿区立四谷第六小学校)

(作品は本文と直接関係ありません。)
投稿者 zukodaisuki : 09:52
子どもと図工の物語
図工室にある子ども達の様々な作品。それらの作品からは、子ども達から発信される 思い=物語がその色と形
から時に強く、そして時に優しく発せられています。子どもがもの(素材)と出会い、心を研ぎ澄まし、体のすべてを使いながら自分の内面をつむぎだす図工の時間と空間は、子ども達にとってかけがいのないものなのかもしれません。
自分を見つめ、自分を語り、発信し続けること 図工の物語は、今日もまた私のすぐそばで生まれています。
内田佳代子(目黒区立八雲小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 09:47
子どもと図工の物語
「先生!」「先生!」と呼ぶ声がする。図工をやるんだと、始める前から興奮している。隣には黙々と活動している子どもがいて、傍で見ていても考えが湧き出て、直感が働いているのが、よく解る。時折、子どもが絵の話をしてくれて、自分の見ているその絵が、急激な変貌を遂げて見え出す瞬間を体験する。子どもは自分のつくりあげたもので、大人の心の意味も組み替えさせ、新しい物語を生み出すのだ。世界の見方を教えてくれている。
高橋香苗(足立区立大谷田小学校)」

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 09:40
ぼく、いいコト考えた
図工室の入口を入ってくるなりキョロキョロ…「先生、何するの?」目の奥がキラッと光る子どもたち。教室を出た時から、今日の子どもと図工の物語は始まっている。
指先で絵の具や液体粘土を使って描きながら自分で意味づけしている子。そこには、必ず自分が現れてくる。表した形からは自分が動き出してくる。「ぼく、いいコト考えた」
の一言から、さっきの自分とは違う自分が姿を現し、表現行為から思いから、今日の自分の図工の物語を紡いでいく。描きながら、作りながら物語を広げる子どもたちの横に、そ
して後ろに寄り添いながら、何よりの幸せを感じる今の図工でありたいと思っている。
田中 明美(品川区立立会小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 09:34
やすみじかん
新宿区立愛日小学校 柴田祐佳
休み時間、図工室に顔を出す子どもの大半は「先生、何やってるの?」と聞きます。私は「次の授業の準備」と言葉少なく動きを止めずにいます。相手にされないからとすねる子はおらず、辺りを見回して前の授業で使った材料の残りなどを手にしています。「これ使ってもいい?」とつぶやきながら、真剣な表情で考えていたり手を動かしたりし始めています。人は、自分から手にした「もの」に対しては何かを感じたり、主体的に動き出したりするのですね。自分自身の表現の物語は全てここから始まるんだという大事なことを常に確認しながら図工の時間を子どもと過ごしたいと今思っています。
柴田祐佳(新宿区立愛日小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 09:22
目指すのは、歌って踊れて行列のできる図工室。
今年105周年の本校は、金曽木っ子ダンスなるものも、新・激振り付を図工室から普及した。 のど自慢集会の前日まで、連日リハーサルにやってくる子どもたち。
大量の粘土の授業のあとでは、図工室じゅう粉っぽいから、掃除にてんてこ舞い。
そこへいつも自主的に何かをつくりに来る男子たち。
ダンスを躍らせてくれと来た子たちは中に入りきれず、廊下で踊っている。
餅 和子(台東区立金曽木小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 09:13
O君がつくるプロセス
ずっと仁王立ちのままで、O君はどれだけたくさんの線をかいたことだろう。細めの色筆ペンの先で自分の線を追う。少しずつ重なっていく形や色、用具の手応えを確かめながら、小さな紙に無心で手がけている。かいた線をはさみで切ると、線が動く。嬉しくて友だちを取り込む。想像の世界を広げ、自分の感じ、考えでO君の働かせている力は限りない。
鈴木陽子(目黒区立五本木小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 09:01
ある日の図工の時間
海の中の世界を描いた。色がどんどん塗られ、めまぐるしい早さで変化していく。コンテ、チョーク、クレヨン、絵の具。筆を使ったり、手を使ったり、、、。傍にいる私の事なんて、何も気にせず、夢中で描きまくっている。自分の表現に入り込み、自分の世界を楽しく泳ぐ魚のよう。どこで終わりが来るのだろう。。。私はニコニコしながら見守っている。
そんな関係が心地よかった、ある日の図工の時間。
山田 秀子(新宿区立鶴巻小学校)

(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)
投稿者 zukodaisuki : 08:46
2008年10月16日
ワークショップ「ふわふわ人形」(9月15、23日)
両日ともワークショップへは30名程の子どもたちが参加してくれました。
まずはうすば紙をふんわりとまるめていきます。もう一枚のうすば紙できれいに包んだらお人形の体のできあがりです!!
人形に見立て綿や画用紙をつかって楽しく飾り付けをしてつくります。綿をころころ丸めて耳やしっぽ、足にしたり…。画用紙を切り抜いて目をつけてみよう!ついでにすてきな洋服やつばさもプレゼント!!子どもたちは自分の作ったふわふわ人形がかわいくてどんどん飾り付けをしてゆきます。最後はとても満足そうに抱えて帰っていきました。


投稿者 zukodaisuki : 21:23
ワークショップ「にっこりどっきり仮面」
2つの穴をあけてある、まるやしかくの色紙の上に、
色々な形の紙や、丸シール、モールなどを貼ったりペンでかいたり
して、楽しい仮面をつくる活動です。
のりではるのは小さい子にとっては難しいかなとも思いましたが、
どの子も、いろいろ工夫しながら、長い間つくっていました。
できあがったものをかぶると、かぶる人も見る人も、
ついみんな笑ってしまいます。
いっしょに混ざってつくった高校生の子はさすがの技術で、
目玉から出たへんなものが動いたりする怖いものをつくって、みんなで笑えました。
つくって変身して、自分ひとりじゃなくその場にいるみんなで楽しめたひとときでした。




投稿者 zukodaisuki : 21:07
2008年10月15日
秋展終了
10月13日(月)
秋展もあっという間に終了しました。
空中に展示してあった作品もお帰りの支度です。
柔らかい紙でまとまりごとにくるみ、
一つ一つ丁寧に梱包して学校にかえりました。

投稿者 zukodaisuki : 06:08
2008年10月12日
10月10日(金)フォーラムから
◆「メディアをときほぐす」は大盛況だったと思います。岩井俊雄さん、大畑さんのお話を聞けた方はほんとにラッキーでした!
二人でトークの良いスタイルをみることができました。というのもお二人は深夜に何度となくメールで、このトークの内容を検討、調整してきました。とてもいいテンポのやりとりでした。

大畑さんは以前から岩井さんのお仕事に興味をもち、ご自分の実践への刺激もうけそれを図工の授業で実現してきました。
また、岩井さんもメディアアーティストのお仕事をしながら、子どもが生まれ、メディア、ゲームが反乱する現実のなかで、子どもが創造的につくったり遊んだりすることを願い、ご自分の仕事からメディアがつくられていく確信にふれながら一石を投じていらっしゃいます。

日常のお子さんとの「紙のお仕事・遊び」からお子さんが通学しれている学校での授業計画から具体的な試みが話されました。とっても自然にやわらかく、でも自分が子どもとできることへの強い意志を感じることができました。

最後の二人の対談もとてもすばらしく、当日はじめて顔を合わせ最終打ち合わせしただけなのですが、お互いにお互いの仕事を理解し、子どもがつくること、メディアと子ども、子どもとメディアにつがりまそた。
メディアがときほぐされていきました。
今後もいい関係がつくられていくことを願います。(Minami)
投稿者 zukodaisuki : 08:30
子ども美術展フォーラム から
岩井さんと大畑先生のやさしくてゆるやかで
あたたかな時間と空間が流れるすてきなフォーラムでした。

岩井さんのお持ちになった、これまで手掛けてきた
作品群に圧倒され、ホームページで調べて
欲しくなってしまいました。
DSのソフトくらいなら購入可能ですが、・・・。

「現代では、中身や仕組みに興味をもたないまま
使いこなしている。(携帯電話やゲーム機など)
体で理解する、いわば肉体感覚が人間性にも影響していると思う。」
と、秋葉原等の事件にも触れ、デジタルの世界を中まで知る必要性や
体を使って創造していくことの重要性をお話しになったところが印象的でした。

何度も、「モノの基本がどこにあるのか、面白い!とか美しい!とか思った瞬間はど
こにあるのか。
それがどこから来ているのかを探して、見つけてそこから再出発する。
基本を絶対にはずさない」
と、面白さ、美しさの原理を追求し、その元にある基本的な、シンプルなものを
はずさないようにすることが大切だとおっしゃっていたことは、
私たち図工の授業をつくりあげていくことにもつながっていくなあ、と感じました。(Simada)
投稿者 zukodaisuki : 08:18
2008年10月04日
豊島区立巣鴨小学校 出品作品

1年 雨とかさ

2年 しちょうかく室のピアノ

2年 わがまま王さま

3年 木もれ日のお話

4年 海とスゴイ船

5年 タテナガの動物
投稿者 zukodaisuki : 21:35
小平市立第三小学校 出品作品

4年 まほうの世界へようこそ

4年 未知の世界

6年 丸宇木材市売株式会社

6年 校舎と町

6年 三小から見た風景

年 ポチのふるさと

6年 NAZOの絵 6年 ふしぎなロックアート

6年 西暦1年のくらし 6年 バスケット少年
投稿者 zukodaisuki : 20:57
板橋区立舟渡小学校 出品作品

1年 へびさんをたすけよう!

1年 きれいだね。

1年 かいじゅうのはいたひを,大きいびりびりちゃんとちいさいびりびりちゃんでけしているところ

1年 こまとおばけとかかしのおにごっこ、まてまてーい!

3年 花のせかい

3年 イルカのぼうけん

3年 カラフル

3年 まぼろしの動物のかり
投稿者 zukodaisuki : 19:32
目黒区立東根小学校 出品作品
4年 太陽の色でそまった町

4年 光の神のオンパレード

4年 怪木であやつられている街

4年 わいわいツリーハウス

6年 地下から宇宙まで

6年 過去・現在・未来

6年 神秘

6年 人間型のなかみ
投稿者 zukodaisuki : 19:05
目黒区立屋雲小学校 出品作品

5年 猫の王様の王かん

4年 ギガイオンの帰り道

5年 千年に一度の大ふん火

4年 夜の守り神

4年 池の神

4年 暗い森の木のせい

5年 月の中の二つの世界

5年 夢の中での争い
投稿者 zukodaisuki : 18:41
2008年10月03日
ワークショップ 「おでかけ♪バック」(9/21、10/1)
今日のワークショップは「おでかけ♪バック」(9/21、10/1)。
エアパッキンとカラフルなカッティングシートでポシェットをつくる活動です。
最初に担当者がポシェット形の原型を伝えます。
小さなお友だちは、シールあそびの感覚でカッティングシートを貼り、あっという間にカラフルなポシェットをつくってしまいます。
自分で好きな色や形のシールがはれるのが楽しかったようです。
ちょっと大きなお兄さんたちは、バックの形を変形したり、模様や文字などに凝っていました。
小さな子は保護者の方のお手伝いもあり、親子でほのぼの活動していました♪
つくったポシェットをかけて帰っていく姿は、とっても可愛かったです!
カメラを向けると、お子様たちはポーズを決めて、素敵なモデルさんになっていました。




投稿者 zukodaisuki : 22:58
2008年10月01日
「紙版画 スイスイランド」 3年生
水泳、マット運動、バスケット・・・運動している時の自分の体の動きを
紙版画で表しました。画用紙で胴や太もも、頭、首などをつくり
自分で実際に体を動かしながらつなげていきました。
一生懸命作った版です。1回刷って終わりではなく、
何度も刷って画面を構成していきました。
最後に絵の具やクレヨンなどでまわりの様子を描いて仕上げました。


日野市立旭が丘小学校 横山 由紀子
投稿者 zukodaisuki : 11:01