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2010年09月26日
「地球のうえで」 5年生 4~6時間
放送室から出てきたたくさんのレコード、
なぜかたくさんあるレコードプレーヤー、
見たこともない黒い円盤と機械に興味津々。
筆で色を置いていくとスーと伸びていく色の線におーと声が出て、
その後はいろいろな混色と筆の滑る感触を楽しみながら、
それぞれの地球を描いていました。
周りの子と乗せるものを話したりしながら、色とりどりの地球の上に、
紙で好きなものを作って貼っていました。幸せそうな地球から、
怪獣や虫の多い地球まで様々な星が誕生しました。
最後に、できた地球を今度はゆっくりと回る台に乗せて楽しみました。



大畑 祐之(板橋区立高島第五小学校)
投稿者 zukodaisuki : 19:23
2010年09月19日
「ふるいけや」3年生 2時間
題材について
●材料・用具 画用紙・画板・手回しろくろ・絵の具セット・カラー ペンなど
●手順・留意点
・水紋をイメージして模様づくりを楽しむことを伝える。
・手回しろくろに画板を固定して用意しておく。画板に画用紙を貼る。
・絵の具でいろいろな色をつくって用意しておく。
・友だちとペアになって、交代でろくろを回し、筆で色をそっと置いて模様づくりを楽しむ。
・いろいろな色の組み合わせや筆の動きを試して、楽しく活動を広げる。
・絵の具とペンの模様の出来方の違いも味わうとおもしろい。
●子どもの様子
・初めは、ろくろの回転運動が模様となって表れてくることに子どもたちが目を輝かせてい
ました。
そのうち色の組み合わせや線の表し方にこだわり始め、色や画材、身体の動かし方を変えな
がら、何枚も何枚も描いている姿が見られました。



河野 路(荒川区立尾久宮前小学校)
投稿者 zukodaisuki : 11:23
2010年09月13日
「ようこそモネさん」 3年生 2~3時間
睡蓮が気まぐれに咲き、豊かな水草にヤゴや金魚達が息をしている、本校にはそんな素敵な池があります。
池の主は大きなカエル。彼女?が春に卵を産んでからは、子ども達の関心が一気に高まり、
正門近くの池周りには、毎朝、卵に負けないくらい多くの子ども達が集まっていました。
生きものの命が活発に動き出す、初夏の季節に実践した題材です。
クロード・モネ「睡蓮」の鑑賞から、スチレンボードでボートをつくります。
睡蓮の池を描き続けたモネさんを、本校の池にも案内しようとつくり始めます。
モネさんの好きな色を想像してボートを着色したり、ボートの中で絵を描けるよう絵の具や
パレットを表したり、子ども達は、モネの作品や存在と自然に関わりながらつくっていました。
完成したボートは池に浮かべて遊びましたが、転覆して大変だった子も・・・!

田村有希(足立区立弘道小学校)
投稿者 zukodaisuki : 01:47
2010年09月10日
第14回図工だいすき子ども美術展テーマ
第14回図工だいすき子ども美術展テーマ
描くことは 素朴な行為
図工する子どもたちの姿を読みとく
描くことは 素朴な行為。
描く(つくりえがく)ことは、
(子どもが)素朴(におこなう様々)な行為(のひとつ)。
材料が面白くて、いじっているうちに描きたいものを思いついて描く。
描く楽しみを味わいたくて、描く気になるものを探し回って描く。
簡素な描画材で、また複雑に材料を組み合わせて、直感的な思い付きで、ときには全体を確かめ慎重に、一気に、緩やかに、描きたいから描く。
子どもにとって、描く(えがきつくること)ことは考える方法であり、覚え書きであり、自分自身や他人に伝えたいことを確かにするための、記録でもあるのです。
子どものありのままの行為を再認識することは、子どもの自然な表現活動が子どもの成長にかかわる活動であることを、改めて考えさせるものです。
私たちは、たとえささやかなものでも、子どもが自分自身から出発することが、いかに重要なことか、改めて考えてみたいと思います。
投稿者 zukodaisuki : 23:55
MINI ドキュメント
1、2010年1月 14回展発足
2、第Ⅰ回全体会 テーマの模索・作品持ち寄り研究会Ⅰ 3月13日 CCAA
第14回展は作品持ち寄り研究で、展覧会テーマを検討することにした。
緊張し震える手で作品を持ちながら、作品について挑むように話す姿が緊張感を感じさせる。冬展メンバーにも、講師として参加を願った。
3、第2回全体会 テーマの模索・作品持ち寄り研究会Ⅱ 4月22日 こどもの城造形スタジオ
おぼろげながら見えてきたテーマについて、2回目の持ち寄り研究会を、こどもの城造形スタジオで行う。終了後アトリウムギャラリー内を歩き、初めての参加者が下見をし、展示空間を体験した。
第14回展のテーマ
「描くことは素朴な行為~図工する子どもたちの姿を読みとく~」。
4、第3回全体会 平面作品撮影・名簿の作成 7月10日(土) CCAA
平面作品を搬入する。作品の撮影と出品名簿を作成し、各担当の仕事を確認した。
カタログ用写真撮影は、あっという間に終わる。各自持ち込んだ自分のパソコンでデータを入力し、事務局長伊藤貴光先生の司会による最終打ち合わせの後、昼過ぎにすべてが終了、解散。

◆カタログ撮影は速いテンポで進んだ。

◆「次は・・・。」梱包を解く。

◆持ち込んだ自分のパソコンで、データを打ち込む。

◆右の後姿は、事務局長伊藤貴光先生。最終打ち合わせ中。
5、打ち合わせ会 カタログ校正 8月26日CCAA
カタログ全ページを校正。欠席者の分も分担して校正する。その後各担当者から、レジュメによる打ち合わせ。
6、搬入・展示 9月4日 こどもの城アトリウムギャラリー
15:00集合。パネル設営、平面作品、窓の作品、
空間展示の準備。展示担当の雨宮玄先生、山田和弘先生の指示で動く。「玄さん!」「山田さん!」という声がギャラリー内に響く。平面展示が終わると、17:00の立体搬入を待ち、立体作品がそれぞれの場所に置かれ他ころ、入り口の装飾、天井の展示、会期内のワークショップの準備など、すべてが終了した。
出品作品全体を確認してから、ギャラリートーク(9月11日 奥村高明氏)、フォーラム(9月23日 長田弘氏)の打ち合わせ。
皆さん、得がたい機会ですから是非来てくださいね!

◆学年ごとにパネルに展示。

◆平面展示が終わり、立体の搬入を待ちながら、会場内を見て回る。

◆フォーラムについて話す、岡田京子先生。

◆終わりました!空気が緩んでほっとする。これから長い会期が始まる。
文責・高橋香苗(足立区立大谷田小学校)
投稿者 zukodaisuki : 05:34
2010年09月09日
ギャラリートーク内容変更のお知らせ
講師を予定しておりました奥村高明先生ですが都合により欠席となりました。
内容の変更が多少ございますがギャラリートークは、参加校指導者によって実施いたします。
期待にお応えできるか否か多少不安ですが、是非ご参加いただき、トークを盛り上げていただ
きますよう、お願い申し上げます。
こども展代表:鈴石弘之
投稿者 zukodaisuki : 22:18
第14回図工だいすき子ども美術展趣旨
◆ 図画工作教育は、人間形成を目指す大切な教科です。
新しい学習指導要領は、来年度全面実施の年を迎えます。改定の基本方針にそった 新しい授業が模索され、新しい教科書も作成されています。
図画工作の改定の基本方針は、次のような内容です。
1、創造することの楽しさを感じるとともに、思考・判断し、表現するなどの造形的な創造活動の基礎的な能力を育てること。生活の中で造形や美術の働きや美術文化に関心をもって、生涯にわたり主体的にかかわっていく態度をはぐくむこと。
2、創造性をはぐくむ造形体験の充実を図りながら、形や色によるコミュニケーションを通して、生活や社会と豊かにかかわる態度をはぐくみ、生活を美しく豊かにする造形や美術の働きを実感させるような指導を重視すること。
3、よさや美しさを鑑賞する喜びを味わうようにするとともに、感じる力や思考する力を一層豊かに育てるために、自分の思いを語り合ったり、自分の価値意識をもって批評し合ったりするなど、鑑賞の指導を重視すること。
これらの基本方針を実現させるためには、創造的な授業をつくりだそうと英知を傾ける図工の先生が欠かせません。子どもたちが作り出す喜びを味わうよう、子どもの気持ちをくみ取り、子どもと一緒に図工の時間を楽しもうとする、創造的な感性と工夫が求められているように思います。
図工だいすき子ども美術展を企画した私たちは、新学期から、子どもたちと共に授業を創造し、子どもたちは、喜びに満ちた作品をたくさん生み出してくれました。是非ご高覧いただき、子どもたちの喜びの様子を味わっていただきたいと思います。
そして、図工の大切さを、教師と保護者が互いに確認する機会としたいと思います。
◆学校と社会福祉施設が、共同で新しい意味を作り出します。
感性の養育は、これまで学校に多くをゆだねられてきました。けれども、21世紀は、学校のみならず、児童館などの社会福祉施設、美術館や博物館などの社会教育施設においても、感性を育成するよう要請され、全国各地で実践が始まっています。私たちはその先鞭をきって活動を開始して以来、8年を経過しています。このような学校と社会福祉施設の共同作業が拡大し、子どもたちの芸術活動の機会が増大することを願っています。
投稿者 zukodaisuki : 05:47
2010年09月05日
「なかよしなえのぐ」 1年 4時間

題材について
・材料 水彩絵の具、画用紙、拾ってきた石、油性マーカー、接着剤
手順と留意点
好きな色をパレットにだして、水で薄めたり、色と色を混ぜたりしてたくさんの色をつくって楽しむ。
画用紙に描いてみる。
顔や身体をかいた石で遊ぶ。
その石をつけたいところにつける。
さらに、思いついたことを絵の具で描く。
題名と名前を書く。

・1年生は、自分の絵の具セットを使うことが新鮮で、ワクワクしている。
真新しい真っ白な水入れは、ゆすいだ筆の絵の具の色が鮮やかだ。
だんだん興奮し、出来た色水を見せ合っている。
画用紙に出来た色を形や線で塗り、乾かし重ねて描く。
もってきた石君が登場すると、色は突然世界になる。
気がついたら張り付けた石に身体や、羽を描き加えていた。


高橋香苗(足立区立大谷田小学校)
投稿者 zukodaisuki : 21:34