2008年10月20日

子どもと図工の物語

公園に集まっている子どもたちが、遊具の上に腰掛けて何をしているのかと思ったら、携帯ゲーム機であった、という光景をよく見かける。実のところ、大人のプログラムした「物語」の上で操られている子どもは想像以上に多いことは実に悲しい。ひとつの色、かたち、素材に繊細に感じて様々な物語をつくり出すことができる子どもたちにとって、図工の時間が果たす役割は非常に重要だ。子どもが見つけてきた小さくても大切な物語を大人がしっかりと受け止めて、子どもたちが自分でつくりだした物語で遊べるような場をつくっていきたいものである。
玉置 一仁(北区立滝野川第二小学校)
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(作品は「図工だいすき子ども美術展」に展示されたものからの抜粋です。)

投稿者 zukodaisuki : 07:39