2007年07月31日

第11回 図工だいすき子ども美術展 テーマ

図工ってなに?
かんじる・おもう・みる・あそぶ わたし

◆展示セクションの説明

かんじる
「かんじる」ことは,世界と出合うこと。テクスチャーがもたらす豊かな刺激が,身体の中に眠っているものを揺り起こします。あらゆる感覚を働かせてつかみとった何かが,色や形になって表れ出るのです。

おもう
「おもう」ことは,世界をつくること。1枚の紙切れや一つの言葉から,想像の波がゆっくりと広がり始めます。子どもは,その波に揺られて旅をします。そこで生まれる出来事を,絵は物語るのです。

みる
「みる」ことは,世界を知ること。けれども,見たことが見たままに表されるのではありません。子どもは,イメージの地図として見たことを再構成して表現します。そこに一人一人の違いが際だつのです。

あそぶ
「あそぶ」ことは,世界を震わすこと。それは,身体動作をともなう運動なのではなく,魂が奏でるリズム。光や風,水や土に同調したり,反発したり・・・そうやって自分の存在のリアルをつかむのです。

わたし
「わたし」はどこにいるのでしょう?「かんじて・おもって・みて・あそんだ」のが,「わたし」。そう,「わたし」は,ここにいます。子どもの絵は,そんな「わたし」で満ち溢れているのです。

投稿者 zukodaisuki : 23:43